帯祝い・お宮参り・七五三・十三参り・成人式・結婚賀寿・葬儀等、日本ではこの世に生を受けてから命を終えるまで、節目ごとに祈りや感謝の報告などの意味深い通過儀礼あります。
ステージでは「きものショー」をベースに、それぞれの由来や意味の説明を行いました。
直前までしとしとと降り続いていた雨も上がり、予定通り「だいじなこと・ちゃんときちんと」のショーを執り行う事が出来ました。お嫁入りの日の花嫁姿のお嬢様が、お母様とアルバムを見ながら、誕生から今日の日まで又、これから先の自分の人生に思いを馳せる、と言う設定で《お宮参り・七五三・十三詣り・成人式・結婚式・長寿のお祝い・葬儀》などをきものショー形式で皆様にご覧頂く、と言うものでした。沢山の方々がお集まり下さり、お若い方々は興味深く、年配の方々は郷愁を覚えながら楽しくご覧下さってたようでした。
又、このような昔からの通過儀礼と言うものが、どんなに人の成長の段階に於いて大切で意義があるか、と言う事を感じさせる意義のあるショーだったと思います。文化連盟としてはこのようなショーをこれからもどんどん行っていきたいと思っております。